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ムッターキントのブログ
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ムッターキント追手筋ルームの一番小さなお友達は、生後1ヵ月半でルームに来たみれいちゃん。もうすぐ4ヵ月になります。

男の子が多いルームでは人気者

1ヵ月半のまだほんの小さな赤ちゃんの頃から、いつも誰かがベットに近寄り覗きこみ話し掛けていました。

他の子の泣き声や笑い声、話し掛ける声を子守唄代わりに育ったみれいちゃんは、どんなにやかましくても、すやすや眠ります。
静か過ぎると落ち着かない様で泣きます(笑)

生後1ヵ月からルームに来ていたはずきちゃんも同じように育ちました。
来年2歳になるはずきちゃんは、みれいちゃんをとても気に掛けてくれるやさしいお姉さんになりました。

今日はしょうた君がみれいちゃんをじーっと覗き込み眺めていました。
愛しい妹のように思っているのでしょうか?

異年齢の子ども達が過ごすムッターキントは、大家族の様で、小さい子ども達は大きい子ども達を見て自然に学びますし、大きい子ども達はいつでも小さい子ども達を気に掛けてくれます。

時々は大きい小さい関係なく喧嘩もしますけど・・・

今ルームに来ている子ども達は大きくなったらムッターキントで過ごしたことは覚えていないかもしれないけれど、いつか何処かで巡り合うかもしれないね。

大きくなった子ども達とまたいつの日か再会できるといいなぁと、私達スタッフはいつも思っています。

*写真はみれいちゃんをじーっと見守っているしょうたくん(来年2歳)です。

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先日、マンションで住民の親睦会がありました。

これは初代理事長が「マンションで出会っても知らない人がいないように、子ども達同士もお友達になれますように」の願いを込め、平成4年にロビーで七夕飾りの元、親睦会をしたのが始まりです。

それから15年の月日が経ちますが、ほぼ毎年理事長さんをはじめ、理事の皆様、住民の協力で行われています。
ここ数年はお迎えのマイクロバスに乗って会場に出かけます。遠足のようで楽しいですよー。

会場では理事長挨拶、各家庭の自己紹介、副理事長の乾杯の音頭と和気藹々の雰囲気の中、新しく住民になられた方も、日頃は忙しくなかなか顔を合わせる機会の少ない方たちも、この日は久しぶりに会話が弾みます。
子ども達は広い会場を走り回って
楽しそう。

そして恒例ビンゴゲームでは景品を目指して大人も子どもも盛り上がります!

こうして楽しい時間はあっという間に過ぎてゆくのでした。

ひとつ屋根の下に暮らす住民が仲良く日頃からコミュニケーションをとっておくと、「お互い様」という気持ちが自然に芽生える様になると思うのです。

マンションでよくある騒音問題にしても「お互い様」と思うと余り気にならないだろうし、子ども達にも気軽に声掛けも出来るようになるし、何かの時にはSOSも出来る関係が自然に作り上げられるようになってゆける様に思います。

来年もきっと楽しい親睦会になるでしょう。



*写真は、景品を真剣に選ぶ子ども達


         

11月に入るとやはり朝夕は涼しく(寒く)なってきました。

今朝、真っ白いつなぎのお洋服にフードをかぶって、お父さんに抱かれて1番にルームに来たゆうと君。
ふわふわしたお洋服につつまれとても暖かそうでした。
ぬいぐるみの白くまの赤ちゃんの様で、抱きしめると気持ち良く心まで暖かくなりました。


我が子が赤ちゃんの頃、こうして抱きしめて幸せな気分に満ち足りていた時もあったなぁと思い出しました。


今、中学生となった我が家の下の子は反抗期真っ只中!
口を開けば「うるさい」、時には「くそババア」
『よその惑星からやって来たエイリアンか!』と腹を立てながら、

『地球の平和の為に怒ってはならない、喧嘩をしてはいけない・・・(笑)』と自分に言い聞かせ、かろうじて新聞の記事になることなくワイドショーを賑わすことなく過ごしている毎日です。


けれどもルームで朝、お家の方からお子様をお預かりする度、
抱っこした時のほわっとした気持ち良さ、
独特のミルクの匂い、
「おはよう」と片言で言ってくれる少し大きい子どもたち、
私の腕の中に駆込んできてくれる子どもたち、
そんな子どもたちから、元気をもらい、癒される日々。

いつの間にか我が家のエイリアンも許せるような気にさえなってくる。

なんて幸せなことなのでしょう!!

*あまりにもかわいかったので、写真を撮りました。白くまの赤ちゃんのような、ゆうと君です。

今、携帯電話は小学生からも持ち、私達の生活にあって当たり前のものとなっています。

私は携帯電話を持ち始めて11年になります。
浮気をせず、ずっとNTTドコモなのですが、数回買い換えています。

職場に近いこともあり、商店街のドコモショップにふらりと立ち寄り買い換えた時、偶然対応して下さったのがWさん。
感じの良い気持ち良い対応でした。その後子どもの携帯もWさんから買いました。

サービス業なので感じの良い対応は当たり前ですが、その後度々Wさんからお電話を頂きました。
「調子は如何ですか?」「お買い上げになったときのオプションは必要でなかったら解約いたしますが」「料金プランはこちらの方がよろしいかと」等。
今では私はWさんを携帯のホームドクターと思っているくらいです。

その後Wさんは異動でお店を変わられましたが、お付き合いは途切れることなく続いています。

当たり前のサービスにプラスしたサービスをさり気なく行う・・・簡単なようでなかなかできる事ではありません。
望んだことにそれ以上のものが返ってくると、嬉しいものです。
私は「携帯電話を買いたい・買い換えたい」と言う人が居たら迷わずWさんを紹介するでしょう。

ムッターキントは物販ではありませんから、ふらりと立ち寄って下さる事は無いのですが、でも数ある託児ルームの中から選んでご利用下さるわけですから、その出会い、ご縁を続けていただけるかは、私とスタッフ次第だと思うのです。

Wさんから「ご縁」の生かし方を教えていただいた気がします。

サービス業に携わっていると、電話の応対やプライベートで他のお店を利用する時スタッフの応対の仕方等が気になります。

電話にしてもマニュアルどおり機械的な応対から気持ちの良い応対まで様々です。
顔が見えないだけに電話の応対は何にましても大切だと思います。

先日サービス業の経営者数名と会食をする機会がありました。
ついつい、店員さんの応対の仕方に目が行ってしまう私達。
注文を取りに来るのが遅い、ビール1本がなかなか出てこない、空いたお皿を引かない(新注文を取りに来ても手ぶらで帰る)。

女将さんの人柄が良くても、お料理がどんなに美味しくても、従業員一人の応対がお客様を不愉快にし、お客様を失ってしまう。
だんだんいらいらしてくる私達、「自分の所はどうだろう?人の振り見て我が振り直せ・・・と言う事よ」とお互いになだめながらの会食となりました。

一人のメンバーが
「先日、お客様が県外から来られたので会社のスタッフと一緒に会食したの。上座に座っていただき誰が見ても会社にとって大切なお客様をお持て成ししている、と判る状態だったのに店の若い女の子が接待している私達の方から食事を出すの、2度と来るか!と思った店だった」と話をしてくれました。

『企業は人なり』
私が起業した時に言われた言葉を思い出し、気働きのできるスタッフを育てる事の大切さをしみじみ感じたひと時でした。

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