ムッターキントのブログ
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サービス業に携わっていると、電話の応対やプライベートで他のお店を利用する時スタッフの応対の仕方等が気になります。
電話にしてもマニュアルどおり機械的な応対から気持ちの良い応対まで様々です。
顔が見えないだけに電話の応対は何にましても大切だと思います。
先日サービス業の経営者数名と会食をする機会がありました。
ついつい、店員さんの応対の仕方に目が行ってしまう私達。
注文を取りに来るのが遅い、ビール1本がなかなか出てこない、空いたお皿を引かない(新注文を取りに来ても手ぶらで帰る)。
女将さんの人柄が良くても、お料理がどんなに美味しくても、従業員一人の応対がお客様を不愉快にし、お客様を失ってしまう。
だんだんいらいらしてくる私達、「自分の所はどうだろう?人の振り見て我が振り直せ・・・と言う事よ」とお互いになだめながらの会食となりました。
一人のメンバーが
「先日、お客様が県外から来られたので会社のスタッフと一緒に会食したの。上座に座っていただき誰が見ても会社にとって大切なお客様をお持て成ししている、と判る状態だったのに店の若い女の子が接待している私達の方から食事を出すの、2度と来るか!と思った店だった」と話をしてくれました。
『企業は人なり』
私が起業した時に言われた言葉を思い出し、気働きのできるスタッフを育てる事の大切さをしみじみ感じたひと時でした。
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