我がマンション

私は、３０軒足らずの珍しく戸数が少ないマンションに住んでいます。
エントランスで出会っても、エレベーターでご一緒しても、何号室の〇〇さん、とすぐわかります。

マンションが出来た当時は、お母様達が小さいお子様を連れてエントランスで、マンション内の砂場で、集まり、時にはお互いの家を訪ねあい、子ども達の声がマンションに響いていました。
お子様が大きい方は、子育て経験を生かし時には助言アドバイスをして下さりマンションのおじいちゃん・おばあちゃん的な存在で、若いお母様達には心強い存在でした。
今はその子ども達も、中学･高校･大学･社会人と成長し、日中はほとんど会うことも無くなりました。でも偶然に顔を見ると「大きくなったね－」と思わず感動！！

挨拶もしない、隣の人も知らない、自分さえ良ければいい、新聞を開ければ、幼い子ども達が痛ましい事件に巻き込まれる記事が絶えない今、出会えば「おはようございます」「こんにちは」「お帰りなさい」の声が必ず聞かれる我がマンションで育つ（育った）子ども達は幸せだな、と思います。

住民の方の手によるマンションの入り口に欠かさず生けられるお花、エレ－ベータ－内の季節毎に変わるジグゾ－パズルも目を楽しませてくれます。

     

２００７年度こうち山の日推進事業

１０月１３日（土）ムッターキント内にある、子育て支援の輪ムッターシューレ高知で「２００７年度こうち山の日推進事業」の一環として【森の広場で、木と遊ぼう・歌おう・踊ろう】を開催しました。

愛媛県より「カルロスおじさんとポケットカンガルー」の皆様をお招きし、人形劇・ハンドシアター・大型紙芝居・ハンドタップなどで楽しく山の事、森の事を学びました。
市民図書館のご協力で山・森・に関する絵本も集めてみました。大人が見ても癒される絵本が沢山あり、会場に来られた子どもさんも、保護者の方も熱心に見てました。



＊高知県は平成１５年から全国に先駆けて、森林環境税を導入。
森林環境保全基金として積み立てられています。今回の事業は森林環境税を活用しています。

よろしくお願いします。

ムッターキントの津野です。これから思いつくままの記事や、情報などを随時更新していきます。
よろしくお願い致します。